「顧客管理システム作って」で完成!?日本語指示でシステム開発するAI「SoloptiLinkAI」がすごい

DXの壁をぶち破る!日本語でシステム開発できるAIが登場
Web制作やAI開発に携わる皆さん、突然ですがこんな悩みはありませんか?「新しいシステムを開発したいけど、コストが高すぎる」「IT人材が不足していて、なかなか着手できない」「開発に時間がかかりすぎて、技術が陳腐化してしまう」。DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性は痛感しているものの、最初の一歩が踏み出せない…そんな企業は少なくないはずです。
中小企業庁の調査では、DXに本格着手できていない中小企業が95.4%にも上るとのこと。この課題を解決する画期的なアプローチとして、日本語で指示するだけでシステムを自動構築できるAIサービス「SoloptiLinkAI」が注目されています。
「SoloptiLinkAI」って何ができるの?
SoloptiLinkAIは、ユーザーが日本語で「顧客管理システムを作ってください」と伝えるだけで、企画から設計、実装、テスト、セキュリティ対策、本番公開までを自動で進めるサービスです。エンジニアの経験は一切不要で、開発時に生じるエラーへの対応もAIが担ってくれます。
- 日本語で指示するだけ: 複雑なプログラミング知識は不要。普段使っている言葉でシステム開発を依頼できます。
- 開発プロセスの完全自動化: 企画、設計、実装、テスト、セキュリティ対策、本番公開まで、システム開発の全工程をAIが自動で実行。
- エラーの自動修正: AIが最大50回までエラーを自動修正するため、出力された時点でエラーのない状態を目指します。本番公開後のバグ対応も自動化。
- エンタープライズ品質: AIが20軸・3400点満点で検証を重ね、一定の基準に達しなければ出力しない仕組みで品質を保証。
- 法令対応: 建設や医療、介護など44業種の法令や判例、税務知識をAIが備え、法を踏まえたシステム開発や契約書の相談も可能。
- 多様な業務テンプレート: CRM、EC、在庫管理など22の業務テンプレートが用意されており、業界ごとの業務内容と法令を理解した上で開発を進められます。
- 外部連携も自動: 経営層と現場で異なる閲覧権限の設計や、外部システムとのAPI連携も自動化。
まさに「道具」ではなく「完成品」を届けるサービスとして位置づけられています。
どう使える?具体的な活用例
「SoloptiLinkAI」は、部署や業務に応じた幅広いシステムに対応できます。
- 総務部: 「社内ポータルを作って」と指示するだけで、必要な機能を備えたポータルサイトが構築されます。
- 営業部: 「顧客管理システムを作って」と伝えれば、顧客情報の一元管理や営業活動の効率化に役立つシステムが手に入ります。
- 経理部: 「経費精算システムを作って」と依頼すれば、レシート登録、承認フロー、月次レポートの自動生成、会計ソフトとの連携までを含むシステムが構築されます。
さらに、自社サイトの情報を読み込ませて必要なシステムを提案させたり、社内の業務連携についての要望を議事録のデータから形にしたりと、指示の方法も柔軟です。
このサービスを構成するのは、なんと105体のAIチーム。全体最適や優先順位を判断する経営層AI、開発の骨格を担う部隊AI、専門技術を持つAI、顧客から見た利用体験を仕上げるAIが連携し、群知能による意思決定で開発を進めます。これにより、AIが事実と異なる内容を生成するハルシネーション(幻覚)が大幅に減り、認識の齟齬なく開発を進められるとのことです。
試すならどこから始める?
SoloptiLinkAIは、2026年3月13日にサービスをリリースしており、すでに40社ほどが導入しているとのこと。営業支援、IT・SES、人材・採用、不動産、弁護士事務所、会計事務所、農業など、導入先の業界は多岐にわたります。年内には500社への導入を目標に掲げています。
このAIサービスは、中小企業がこれまで大手にしかできなかった事業の進め方を、より速いスピードで実現できる点に価値があるとされています。自社専用のパッケージサービスやSaaS、プラットフォームの構築にも活用されており、事業計画づくりを相談すれば、AIが解像度の高い計画を示すことも可能だそうです。
もしあなたがDX推進の壁にぶつかっているのであれば、一度「SoloptiLinkAI」のようなサービスを検討してみてはいかがでしょうか。日本語で指示するだけで、開発の常識が覆るかもしれませんね。


